今回は、テナントビル地下駐車場の非常扉修繕作業をご紹介します。
建物は築年数が経過しており、地下駐車場に設置されているスチール製の非常扉に開閉不良が発生していました。
⚠️ 扉の下側が当たり、開閉が困難な状態
現場を確認すると、非常扉を開閉する際に扉の下側が下部の受け部分に当たり、スムーズに開閉できない状態でした。
扉を開閉するためにはかなり力を入れる必要があり、日常的な使用はもちろん、万が一の非常時にも支障となる可能性がある状態でした。
また、扉面の周囲には塗装の剥がれが見られ、一部には錆も発生していました。
非常扉は、必要なときに確実に開閉できることが重要です。そこで、現場の状況を確認し、修繕・調整を行うことになりました。
🔍 開閉不良の原因について
今回の開閉不良については、長年の使用による経年劣化に加え、地下駐車場という環境から、雨水や湿気などの影響による塗装の劣化や剥離、錆・腐食などが複合的に影響したことも原因の一つと考えられます。
スチール製の扉は、表面の塗装が劣化したり剥がれたりすると、そこから水分が浸入しやすくなり、錆が発生することがあります。
特に扉の下部や周辺部分は、雨水や湿気の影響を受けやすく、長年にわたって錆や腐食が進行することで、扉や周辺部材に変形や干渉が生じ、開閉不良につながった可能性があります。
今回の現場では、こうした経年劣化、雨水や湿気の影響による塗装の剥がれ、錆・腐食などが複合的に影響し、扉下部の干渉につながったものと考えられます。
🔧 扉を上方向に調整する方法も検討
まずは、扉自体を上方向に調整する方法を検討しました。
しかし、扉の上部には十分な隙間がなく、扉を上方向へ上げて調整することが困難な状態でした。
そこで、無理に扉を動かすのではなく、現場の状況に合わせて別の施工方法を検討しました。
🛠️ 下部の受け部分とコンクリートを慎重に調整
今回は、扉の下部にある受け部分と、その下のコンクリート部分を少しずつ削りながら調整を行いました。
一度に大きく削るのではなく、扉の開閉状態を何度も確認しながら慎重に施工を進めます。
現場の状況に合わせて細かく調整することで、扉が下部に干渉することなく、スムーズに開閉できる状態へ改善することができました!
✨ 施工後はスムーズな開閉に改善!
施工後は、以前のようにかなり力を入れなければ開閉できなかった非常扉が、スムーズに開閉できるようになりました。
古い建物やテナントビルでは、経年劣化や建物の変化、雨水・湿気などの影響によって、
- 🚪 扉が床や下部部材に当たる
- 🔧 扉の開閉が重くなる
- ⚠️ 非常扉がスムーズに開かない
- 🏢 扉や周辺部材に塗装の剥がれや錆・腐食が発生する
といった不具合が発生することがあります。
「扉が開けにくい」「閉まりにくい」「床や下部に当たっている」などの不具合は、放置すると状態が悪化する可能性があります。
🏢 テナントビル・建物の修繕はお任せください!
今回のような非常扉の修繕、スチール扉の開閉調整、扉の錆・腐食による不具合、テナントビルの建物修繕など、現場の状況に応じて最適な施工方法をご提案いたします。
建物の修繕では、同じような不具合に見えても、原因や最適な施工方法は現場によって異なります。
現地の状況をしっかり確認し、できる限り建物の状態に合わせた施工を行います。
建物の修繕でお困りの際は、お気軽にご相談ください!




